ベールの種類と選び方

フェイスアップベール

楕円、又は長方形のベールの途中を折り返して使用する形式のベールを「フェイスアップベール」と言います。
教会式では、最初はフロント部分を顔の前にたらし「フェイスダウン」の状態で入場し、新郎の手でフェイスアップ(顔の前のベールを上に上げる事)します。

フェイスアップベールのサイズは大きくショート丈、ミドル丈、ロング丈の3種類に分けられます。
ショート丈はバックがウエストの位置。軽やかなイメージですので、パーティ形式のウエディングにお勧めです。バックスタイルに装飾があるドレスに合わせるときの注意点は、そのポイントのある位置より少し下くらいのベール丈にし、ポイント部分がベール越しに透けて見えるようにバランスを取ると美しいです。
ミドル丈はバックがだいたいヒップぐらいで、落ち着いた印象があります。動きやすいベールが良いけれど、ショートではカジュアル過ぎると思われたらミドル丈をお選び下さい。
ロングベールの場合、ドレスの裾より30cm以上ベールの裾が長いものを選ぶのが基本。優雅なロング丈ですが、極端に長くないので比較的動きやすいです。ロングベールの長さの決め方の目安としては、「自分の身長+靴のヒールの高さ+ドレスの裾が床に付いている分の長さ+30cm」これが最低限、必要なベールの長さです。近頃はトレーンの長いドレスが流行っていますが、300cmあればほとんどのドレスに対応します。

マリアベール

聖母マリアが付けていた事からこの名前が付けられました。結婚式に限らず、敬虔なクリスチャンの方はミサの際などに、マリアベールを付けられています。ウエディングにマリアベールが使われ出してからは、花嫁様の憧れのベールとなっています。顔の全面にレースが施されているので、顔が引き立ち、豪華でかつ厳粛な印象です。

ドレスに合わせるベールは、ドレスの色、デザインに合わせることはもちろん、シチュエーションに合ったものを選ぶことも大切です。教会式は、セレモニー中に後ろ姿を見られている時間が長いので、ロング丈のベールがお勧め。ドレスのトレーンよりもさらに長いベールは、祭壇前に立つ花嫁を包むように、後ろ姿を華やかな印象にします。

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ティアラ

フェイスアップの儀式を省いてもいい、という場合には、人気のロングマリアベールも素敵です。

また、豪華な装飾が施されたロングトレーンのドレスには、ミドル丈のベールを合わせれば、ドレスの装飾が際立つのでおすすめです。

ガーデン・レストランウエディングでは、軽やかで動きやすいショート丈・ミドル丈がベストでしょう。

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