ベールの種類と選び方

2024年4月14日

フェイスアップベール

楕円、又は長方形のベールの途中を折り返して使用する形式のベールを「フェイスアップベール」と言います。
教会式では、最初はフロント部分を顔の前にたらし「フェイスダウン」の状態で入場し、新郎の手でフェイスアップ(顔の前のベールを上に上げる事)します。

フェイスアップベールのサイズは大きくショート丈、ミドル丈、ロング丈の3種類に分けられます。
ショート丈はバックがウエストの位置。軽やかなイメージですので、パーティ形式のウエディングにお勧めです。バックスタイルに装飾があるドレスに合わせるときの注意点は、そのポイントのある位置より少し下くらいのベール丈にし、ポイント部分がベール越しに透けて見えるようにバランスを取ると美しいです。
ミドル丈はバックがだいたいヒップぐらいで、落ち着いた印象があります。動きやすいベールが良いけれど、ショートではカジュアル過ぎると思われたらミドル丈をお選び下さい。
ロングベールの場合、ドレスの裾より30cm以上ベールの裾が長いものを選ぶのが基本。優雅なロング丈ですが、極端に長くないので比較的動きやすいです。ロングベールの長さの決め方の目安としては、「自分の身長+靴のヒールの高さ+ドレスの裾が床に付いている分の長さ+30cm」これが最低限、必要なベールの長さです。近頃はトレーンの長いドレスが流行っていますが、300cmあればほとんどのドレスに対応します。

マリアベール

聖母マリアが付けていた事からこの名前が付けられました。結婚式に限らず、敬虔なクリスチャンの方はミサの際などに、マリアベールを付けられています。ウエディングにマリアベールが使われ出してからは、花嫁様の憧れのベールとなっています。顔の全面にレースが施されているので、顔が引き立ち、豪華でかつ厳粛な印象です。

ドレスに合わせるベールは、ドレスの色、デザインに合わせることはもちろん、シチュエーションに合ったものを選ぶことも大切です。教会式は、セレモニー中に後ろ姿を見られている時間が長いので、ロング丈のベールがお勧め。ドレスのトレーンよりもさらに長いベールは、祭壇前に立つ花嫁を包むように、後ろ姿を華やかな印象にします。

リコメンド

千葉市原と君津でゲストハウスの結婚式場をお考えならエルシオン木更津へ
千葉市原と君津でゲストハウスの結婚式場をお考えならエルシオン木更津へ。デザイン、ライン、テイスト、サイズなど豊富に取り揃えております。ボリュームのある可愛いプリンセスラインから大人のボディコンシャスなものまで世界中のドレスをバイヤーが買い付けています。他にはない、エルシオン木更津のオリジナルドレスも必見です!

ティアラ

フェイスアップの儀式を省いてもいい、という場合には、人気のロングマリアベールも素敵です。

また、豪華な装飾が施されたロングトレーンのドレスには、ミドル丈のベールを合わせれば、ドレスの装飾が際立つのでおすすめです。

ガーデン・レストランウエディングでは、軽やかで動きやすいショート丈・ミドル丈がベストでしょう。

リコメンド

ヨシケイの宅食でおいしいごはんを!
ヨシケイで毎日お願いしています。置き配ができて、夜遅く帰ってきても受け取るのは本当に助かる。冷凍弁当の出来上がりと違って、ひと手間入れられるから、味を変えたり、少し食材を足したりできるのはとってもいい。追加の食材はちょっとスーパーいかんとダメだけどね。